ハンドルとコラムの切り落とし198円
FS兵装です。
アホみたいなタイトルで申し訳ないんですけど、要はMistral君のハンドルとコラムのカットを実施したということです。ただ切っただけなので、タイトルが最大のオチのつもりです。
内容は、
用意したもの
ハンドル編
コラム編
で、どうなのさ?
の4本立てでお送りします。
用意したもの
パイプカッター
SK11 パイプカッター 切断能力 4~32mm PC-32
- 出版社/メーカー: SK11(エスケー11)
- メディア: Tools & Hardware
- 購入: 3人 クリック: 13回
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メジャー(野球ではない)
PROMART 抗菌メジャー オートストップタイプ KA-15
- 出版社/メーカー: 原度器
- メディア: Tools & Hardware
- 購入: 9人 クリック: 71回
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ぶっちゃけダーマトグラフは何でも代用できるけど、金属プラスチックガラス何でも書けるぜっていう無駄知識を書きたかっただけです。拭き取れば消えます(紙などを除く)。
メジャーも普通の定規でいいですが、コラムにカット線を引くときにやりやすいのでメジャーにしておきます。
ハンドル編
まず、ハンドルについている全てのパーツ、及びステムからハンドルを取り外します。
外した画像がこちら↓
キラーン☆
真っシルバーですね。ちなみにコイツ、Mistral君に標準で付いてくるやつなんですけど、幅が580㎜もあります。160cm未満の私にはどう考えてもでかいのです。私の肩関節の距離は35㎝程なのでどう考えてもでかいのです。ということでおよそ肩幅くらいの42cmくらいにカットすることにしました。
下の画像はグリペンでマーキングした状態です。
ではカットしていきますね。
持ち手についてる黒くてでっかいのを回して、くるくる回る刃をクイっと押し当てて、カッターを回します。2周くらいすると回す抵抗が少なくなってくるので、また刃を押し付けて回します。これを繰り返すとポロっと取れます。
取れました。
反対側も同じ手順でやります。また取れました。
左は切った後の画像、右は測定値です。反対側の断面中心部に0が当たってます。
42.5㎝。丁度よさそうですね。
こちらカット後の様子です。付けちゃってますけど。
アングル違うので分かりにくいですけど、大分短くなっております。
コラム編
ハンドル切ってから数日後……美観上の都合(飛び出てる)によりコラムを切り落とします。
今度はトップキャップやステム、コラムスペーサーを取り外します。スターファングルナットとかいう部品を押し込みます。なるべくまっすぐ、かつ適当に。
取り外した後の画像です。既にグリペンでマーキングしてます。15㎜ほど切り取ります。
ハンドルカットと同じ手順で押し当てて回します。
切れましたね。15㎜です。
グリスをサラっと塗って、ステムとスペーサーをくっつけて、ヘッドキャップを締めて……
あれ……?
ハンドルがカタカタするゾー?
切断幅が足りなかったようです。計算がガバガバだったようですね。締め付けるので2㎜くらい余分に切ってもいいっぽいですね。
高さのあるスペーサーに取り換えて再び締めます。
上の画像よりスペーサーが上に来てますね。締めてみましょう。
……
……
……
お、大丈夫や。
ハンドル及びコラムカットを実施した様子です。
で、どうなのさ?
やはりジャストサイズはいいですね。バーエンドバーがブラケットみたいになりまして、とっても快適です。ただ、私の技術的にバーエンドバーの根元にバーテープを巻けなかったので、ちょっと違和感はしますけど、でも、頑張ります!
真面目に言うと、ある程度クッション性のあるグローブならいけますけど、素手で握るならある程度上側を持たないときついっすね。硬いです。ブレーキとシフターは一体型なので扱いに困るんですけど、エンドバーに寄せる(ハンドル端が狭くなったのでエンドバーが寄った)とブレーキレバーが指の第一関節で引けるようになったので、エンドバーを握りながらでもブレーキを引けます。これで楽に走れそうですね。
昨日10㎞ちょい走った感覚としては、
・踏み込むときにハンドルを引っ張れる
・ダンシングがしやすい
・腕を伸ばした時に自然なので、負担が少ない気がする。
・使う筋肉が変わってくるので、若干腕が疲れる。
・ドロップハンドルに変えたくなった。
という感じですね。
雑記
ステム変えたいとかサドル変えたいとかサイコン欲しいとかコンポ変えたいとかあるんですけど、金銭はいいにしても、Intenso買うのにそこまでするかなーとかドロハンに慣れたいなーとかホイールに傷入ったなーとかフェンダー変えようとかエビホーンならぬエビドロップは無理そうですけど、とにかく物欲にまみれてるんですよね。
まぁ、止めれるはずがないので、レビュー・カスタム記事が増える予報がでております。
それでは、また。