見知らぬ、景色へ

曇天、F-15。 そしてガラナは燃料。

ロードバイク購入に向けて

FS兵装です。

 

今回は私のロードバイク購入構想(以下Intenso Plan、IntePとする)の概要作成にあたり、予算金額とその内容やこだわりなどを総合的にまとめた記事である。

 

まず、大前提として……

Bianchi Intensoを購入する。

Intensoとは、ロングライド向けのジオメトリーを持ったフルカーボンフレームで、コンポーネント(シフターやブレーキなど、自転車に搭載され、駆動系を構成する部品類)はShimano 105を搭載し、レースに出れる性能と快適さを持ち、休日にちょっと遠くに行くのに乗り回したい私には最適(本音:一目ぼれ)というものである。

 

だが、何故「計画」で、今すぐに購入しないのか? 

 

105が今年モデルチェンジしたからである。

 

何故モデルチェンジを待つのか?

 

身長160未満握力クソ雑魚ミニハンドの男に丁度良い小さい人に優しいパーツが出るからである。

 

ではそのパーツとは?

 

ST-R7025、BR-R7070、FC-R7000である。

 

新しく発表された、R7000シリーズの105には、

ST-R7025 -従来のSTI(シフトレバーとブレーキが一緒になったやつ)よりもコンパクトな設計-

BR-R7070 -ST-R7025で使用する油圧ディスクブレーキ、メンテナンス性は落ち、重量も若干嵩むが少ない力で制動力を発揮できる-

FC-R7000 -過去のSHIMANOラインナップには無かったクランク長160mm-

が含まれている。

 

そう、まさに沼に浸かり始めた私をもっと沼に誘い込むために生まれたかのようなものなのである。シマノさん、マジありがてぇ。

ただし、ホイールがディスクブレーキ対応してないといけないので、交換するときは候補が絞られてくるでしょう。

そういうわけで、2019年モデルで発表されるであろうIntenso Discを購入するのが今現在のIntePである。

 

予算について

2018年モデルのIntenso Discの価格は268,000円+税となっている。289,440円である。流通時はこれより安いことがほとんどであるが、さらにペダルや鍵、ベル、ボトルゲージ、予備チューブ等の車体に対して用意しておくべきメンテナンス用品、最悪の場合パーツ交換費用など多く見積もって35万が導入コストと呼ばれるもので、さらに洗浄や交換の為のメンテナンス用品や予備部品、保険等がランニングコストと呼ばれるものなんですネ。

既にウェアとかヘルメットとかはあるのでそちらはかからないですけど、ヘルメットは変えたいなぁ。

まぁ、車買うより安いし、趣味だし。

 

既にかけた金額

現在乗っているMistral君、ほどほどに弄ってるのは先日記事にしてあるんですけど↓

noguarananolife.hatenablog.com

正確に金額出したことないので、「既にかけた本体関連費用」を出しつつ、Mistral君の今後とか、そういったものを書き連ねていきます。各価格は可能な限り購入価格とします(不明な場合はAmazonや公式サイトから)。

タイヤ 7,380(Set)

チューブ 568*2

バルブキャップ 180

バーエンドバー 2,160

ライト 4,729+1,554

ベル  250?

スタンド 1,468? 

シートポスト 5,500

シートクランプ 3,955

ボトルゲージx2 650+1,355

ボトルゲージ増やすアレ 1,026

SPDペダル 3,764

SPDシューズ 3,240

チェーン 2,262

ポンプ 2,228

サドルバッグ 2,332

鍵 1,276+1,424+3,024

ブレーキワイヤー 403*2

シフトワイヤー 513*2

バーテープ 3,478

スマホスタンド 2,636

フェンダー 3500?

 

合計 62,339

Mistral君 49,800?

本体・関連費用合計 112,139

 

既に10万を超えてますね……ここに若干のメンテ用品などが加わりますのでそこそこの金額にはなりますが……めっちゃかかってるやん……

まぁ高いのを買っても同じようなことはしてたと思うので、いいんですが。

 

さてMistral君の将来ですが

・フラットバーロード的なTiagra又は105に変える。

   →105ならIntensoと部品の互換が持たせられる、Tiagraならホイールを変えることなくポン付けできる。

・ロードもどきにするためにドロップハンドルに変える。

   →ステムをくっそ短くして、ドロハン化に伴うリーチ増を抑える。

      新105のR7000系ではなく、現在の5800系にすることによって、ある程度コストを押さえつつ共通化できる。

・ちょっといいホイールを履いておいて、InteP実行後ホイールを入れ替える。

   →先述の通り、ディスクブレーキ対応のものはMIstral君には履かせれないと思われる。

   (実は今使ってるフロントホイール、排水溝の蓋のやべーやつにやられてリムにスクラッチがある。摩耗インジゲーター並みかそれ以上に見えるが……)

 

と、このように考えております。

 

雑記

 正直ホイール買った方がお手軽で実感しやすいってのはあるんですけど、車体以上の価格のコンポを載せるのはどうなのかとか(5800系の105を新品で一式揃えると50000円程)、ディスクブレーキにする価値は大して無いとかどうとか思われる方がいるでしょうが、フレームサイズも若干デカいMIstral君なのでドロハンにするのはどうかと思うんですよね。

 あ、それから、Bianchiの2019年モデルが6/19に発表にされるらしいですね。多分そのちょっと後にまた何か書くと思います。

 

それでは、また。