見知らぬ、景色へ

曇天、F-15。 そしてガラナは燃料。

Mistral君改装計画 作業編その2

FS兵装です。 今回は作業後編をお送りします。

 

 

前後ディレイラー取付

前回でクランクの取付が終わったので、フロントディレイラーの位置決めをしてくっつけます。

…………

あれ? ボトルホルダーが邪魔だぞ?

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見事に被る。どう考えても邪魔

ホルダーの内側にセットするわけにもいかず、一旦外しました。FD-5801において邪魔になった理由はおそらく、

  1. 単純にクランクがでかくなった(48T→50T)
  2. 機構が変わった(トップスイング→ダウンスイング)

機構についてはよく分かりませんが、見た目で言えばバンドの上に作動機構があったALTUSと、バンド下に作動機構がある105ではこのような差が生まれるのでしょう。

取り付けについて、バンドタイプの場合は仮止めして、アウターチェーンリングとディレイラーの外側が面一、かつ両者のすき間が1~3㎜になるように、上下位置やアジャストボルトを回して調整します。調整が終われば本締めして終了です。

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左は間隔が狭すぎですね。右は調整して取り付けた後です。グッドギャップ!

リアディレイラーは適当です。ボルト穴しかないので、そこにくっつけて、終わり!

 

リアホイールとスプロケット

WH-R501からタイヤとチューブを移植します。この辺りはパンク修理とかなんとかで手順は共通なので、ここでは取り上げません。むしろそれだけの記事とか溢れかえってるし……

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話を戻しましょう。移植が終わったら、バラバラのスプロケを嵌めていきます。

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何でもバラすときは順番に並べましょう。特に銃とか。

順番がおかしければ見て分かりますので、間違っても大丈夫です。最悪変速調整してたら気付きます。それでも間違いに気付けなさそうな人は整備はしてはいけません。

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左:組付け作業中の画像 右:並びがおかしいスプロケ。横から見るともっと分かりやすい。

全て嵌めたら、スプロケ取り付け外し工具で締めます。これでスプロケの取付は完了です。クイックリリースにサラっとグリスを塗って、ハブに通したらフレームにくっつけます。

シフター

必要なディレイラーと歯車が揃ったら、シフトケーブルを繋がなければいけませんね。

……

……

はい。説明めんどくさいのでマニュアル見てください。ワンポイントとか知らないので。

フロントディレイラー(FD-5801)→http://si.shimano.com/pdfs/dm/DM-RAFD001-05-JPN.pdf

リアディレイラー(RD-5800)→http://si.shimano.com/pdfs/dm/DM-RD0003-09-JPN.pdf

シフト調整

上のマニュアルに載ってます(雑)

ブレーキ

駆動系最後のパーツ、ブレーキです。取り付けは誰でもできますが、その人によって最適なフィーリングというのはまちまちです。フィーリングは自分でやったりしなきゃいけませんがね。

さて、取付ですが、まずはブレーキレバー自体に互換性があるか確認しておきましょう。私は当初、ハンドルについてきたBL-R550というのを使おうとしたんですけど……

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はい。未対応ですので買わないといけませんね。

 ということで購入したのはBL-R780です。

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ちなみに、何故未対応かというと、Vブレーキの引き量が他の3種(機械式ディスク・キャリパー・カンチ)と違うんですね。そのため、変換できる機構の有無で対応したりしなかったりするわけです。STIVブレーキに使えないのと(引き量が違うという点で言えば)同じです。

実際はVブレーキの方が多くの引きを必要とするので、Vブレーキのレバーで他のを引くと「効きすぎる」状態になり危険です。逆にVブレーキ未対応のレバーでVブレーキを引くと「効かない(又は十分な制動力が得られない)」ということで止まれません。奇跡的な調整とか、裏技的なパーツを使えば不可能ではないと思いますが、それなら互換のあるやつを使った方がよっぽど安全で信頼性もあり余計な金銭や時間的コストはかかりません。

さて取付ですが、ハンドルに固定するのはクッソ楽勝です。そこからアウターワイヤーの長さだったり取り回しだったりが悩みどころですね。スマートになるか、余計な長さで摩擦によるロスが発生しないかとか。その辺は致命的でない限りおいおい調整していけばいいものだと思います。

まずはレバーにインナーケーブルを取り付けます。これが変換する機構です↓

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この状態で、ワイヤー端部のタイコを通して、セットしていけばいけます。たぶん。

Ruler(謎の中国メーカー)の曲がるガイドパイプを使います。多分いけるじゃろ。

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後はまたマニュアルに従って調整してください。

http://si.shimano.com/pdfs/dm/DM-GN0001-21-JPN.pdf

私の作業した感想としては、各アウター類が長かった気がしますね。次回何らかの作業をするときにまとめて調整してしまいますか。

あとはケーブルの抵抗が結構ありますね。長さやルーティングを見直しても消えなさそうですけど。

 

ちなみに今回の改装で、右手にリア系統、左手にフロント系統という配置に変更しました。今まで乗ってて違和感凄まじかったので。まぁ海外では逆だっていうので、減速しつつ手信号出すには左にリアブレーキがあればやりやすいというのがあるかなーと思います。

ただ変速機会が多いのは殆どの場合右手で、ブレーキの使用はリアが多い(もしくは強い)ので、左右で疲労を均等化するためか? とも思ったのですが、それならば海外のレースでLeft-Front/Right-Rearは駆逐されるどころかほぼLF/RRなんですよ。考えれば考えるほど分かりませんが、規則化されてない以上、好みでいいでしょう。

その他

さて、駆動系は組み終わりましたので、バーエンドバーとかシートポストとかサドルとかペダルとかですね。

バーエンドバーは下向き、もとい水平に取り付けてます。

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下エンドバー方式(ほぼ水平?)

シフターやブレーキを変更したので、前向きに取り付けると全く操作できなくなってしまいます。これいかがなものかということで試していたら、この「後ろ向きバーエンドバー」ができました。これでロードもどきの操作感と、ハの字の人間工学的に自然そうな握り位置が実現できたわけです。アップライトなロードバイクに乗ってる感があって私は好きです。

以前のインテグレーテッドシフターであれば前向きバーでも若干操作できたんですけどね。操作性は現在の構成が最高ですけど。

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サドルはセレロイヤルのr.e.medというものに変更。最初からついてきたのに比べると、高反発枕から低反発枕に変えたような感覚ですかね。詳しいレビューは、まだ長距離走ってないのでこれからですわ。

SELLE ROYAL(セラロイヤル) R.e.med(リメッド) サドル ブラック/ブラック
 

ちなみにセレロイヤルといえばFizikですね。サドルやバーテープビンディングシューズ等も出てきてますね。こいつサドルとしてはクッソ安いんですよ。裏側の処理も綺麗ではないし。でも見た目がカッチョイイ。プロとかそういうものではないけど、ホビーユースとしては十分なのではないでしょうか。あとはお尻との相性です。

 あと色が豊富。それなりに選べるので人によってはポイント高いと思います。

 もし他の色が気になる場合は商品名で検索掛ければ出ます。チェレステやピンクがサシに入ったのもあります。

雑感

作業といいつつ、いつも余計なことを書いてますが、許してクレメンス。

あとロードバイク欲しい。アップライトなポジションもいいけどもっと攻めたポジションもしてみたい。クロスをドロハンにするのに一番大きな問題はブレーキなんですよね。キャリパーはポン付けできないので。逆にディスクブレーキだとすぐドロハンにできる。

てかMistral君でかい。