見知らぬ、景色へ

曇天、F-15。 そしてガラナは燃料。

Mistralスーパー改 テストフライト

FS兵装です。

 

Plan 105の話を散々しましたが、それで結局どうだったのよ? というお話をしたいと思います。

 

 

105相当に生まれ変わったMistral君

名前を改めまして「Mistral Super Kai」

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通称は変わらずMistral君ですが。F-2戦闘機のスーパー改っていうプランをご存知の方は話が早いですが、要はぱっと見の印象は変わらないけど中身は変わってるんですよっていう話です。まぁF-2とMistral君の共通点なんて蒼いくらいですけど。

 

(そういえばAceCombat 7、ようやくF-2がマルチロールになりましたね)

 

さて性能は。

エンジンが進化してないので劇的に早くなってはいないですけど、それでも操作の快適性だとかモチベーションだとか、よくなった点はきちんとあります。

 

操作性

シフターをSL-RS700へ換装。こいつにはRAPIDFIREという機構が採用されており、操作感は若干硬くなるものの、レバー操作と同時にディレイラーが作動するので、テンポのいい変速が可能になります。ぐっと引き上げる感じではなく、カチッと音がするまで押し込むと音と同時に変速する感じといいますか……「よっこいしょ」という印象はないですね。「えいっ」とレスポンス良く変速します。

2-WAY RELEASEというシステムのおかげで、握り方のバリエーションも多くなりました。私の”下エンドバー”ができるのもこれと形状のおかげです。

 

BL-R780については何の不満もありませんね。握っただけ反応してくれるグッドなブレーキレバーです。表面も光沢があって美しいです。

 

クランクやディレイラー

クランク長については170㎜→165㎜に変えていますが、私の理想はR7000シリーズの160㎜です。理想はさておき、ペダリングが若干重くなったと思います。これはもちろんトルクが掛けにくくなったこと、私の脚が対応してないことが原因ですね。歯数が増えてるのも相まって体感はなかなかのものです。要トレーニング。

変速については特に文句はありません。調整さえできればとても快適に変速してくれますし、ギアの選択肢が増えたので無理せずに回せるようになりました。

若干後悔した点

リアディレイラー調整が面倒くさい

割と適当でもいけた8sから、結構ギチギチな11sまで飛びました。するとあら不思議、調整がクソ面倒くさいではありませんか。なかなか決まりません。動作に不満がないギリギリのラインを追及しますが、乗ってるうちに微妙に満足いかなくなってくるんですよね……凝り性ってこわい。

 

表面保護テープの使いどころ

これ、バンドタイプのFDに使ってはいけません(当たり前)。これでフレームの傷を防ごうとしたが為に、ワイヤーテンションに負けてほんの僅かにズレるんですよ。柔らかくて厚みのあるテープなんだから当たり前なんだよなぁ(呆れ)。上から見て時計回りに何度かずれてました。完全に引っ張られてます。

 

リアブレーキのアウターワイヤー長

Mistral君はトップチューブ上をワイヤーが通るんですけど、ブレーキレバーからトップチューブ前部及び、トップチューブ後部からVブレーキガイドパイプにかけてがアウターケーブル内を通過します。問題はVブレーキに繋がるエリアです。簡単に言うと長すぎました。もうちょっと短くて良かったなぁ。

ガイドパイプもコイル状になっててぐねぐね曲がるやつに変えました。にもかかわらず前回と同じ長さにした為、余計に長くなったんだと思います。

切断面の処理もかなり適当だったので、それの影響も否定できません。

近々ワイヤーカッターとワイヤーが届くので、付け替えてみてですね。

 

後悔って言っても十分修正可能なので、一つずつ解決していきましょう。

 

雑記

働くのしんどいっすね。ストレスは物欲と直結してるんだよなぁ……

 

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これは弟と札幌に行ってきた時の写真です。

映ってはいませんが、兄弟揃ってBianchiだったんです。弟にウェア一式を貸して行ってきたんですけど、上はBianchiのジャージしか持ってないんですよ。なので兄弟二人で上Bianchiという不思議な光景でした。

 ビブショーツ快適っすね。

 

ではまた。